クーポンを使われたらどんな気持ちがしますか

事業環境変化対応型支援事業 兼業主夫目線
    こんにちは。神奈川県藤沢市で中小零細事業所向けホームページコンサルティングを提供します「ホームページコンサルタント永友事務所」の永友です。
    最近では大阪や西日本の中小事業所様、個人事業所様からのホームページコンサルティングのお引き合いが多くなっています。
    東京神奈川など関東圏であれば「対面コンサルティング」というサービスをご提供させていただくのですが、大阪や西日本といった遠方のお客様には「通信コンサルティング」という方式でのご支援をさせていただいています。
    さて先日、ある街で家族で食事をしたときの話です。



    食事といってもまだ時間は16時過ぎだったので、軽いつまみといいますか、子供はおやつ的、親は軽く飲む程度、という気持ちで店を探しました。
    一般的には、こういった場合は通し営業をしている「カフェ」が使い勝手がよいですが、今回は以前から気になっていた立ち飲み屋さんを訪問することにしました。この街には約1年前にオープンした店です。
    この店を選んだ理由は、以前から気になっていた、という理由もありますが、たまたま「LINE@」(ラインアット)で「友達特典」で1ドリンク無料というクーポンがあり、それを使ってみたかったためです。
    一人で切り盛りしているらしい店内には、既に何人かのお客さんがいました。オーナーと思われるスタッフの方にLINEのクーポン画面を見せたところ、
    「…あ、ああ。。…はい。」
    と、見るからに嫌そうな表情です。
    昼前から通し営業をしていて疲れているのか、時折ため息をついたり、また煙草を吸いながら店頭で作業をし始めたりしています。
    出てきた料理の詳述は避けますが、入店前にイメージしていた量の半分も食べずに(注文せずに)店を出ることにしました。
    紙であれ画面であれ、クーポンを見せる時の客の心境とはどんなものでしょうか。
    単純に会計を安くしたい、という合理性もありますが、私はむしろ「ワクワクしながら初めて来てみたんですけど」ということを表明するために見せることが多いです。
    その時の対応が、
    • 残念そうにする
    • 「え?クーポンですか?」などと、「聞いてない」的な、驚いた表情を見せる

    などネガティブなものであったとき、心の底から興ざめし、すぐ店を出たい気持に駆られます。

    出されて嫌なクーポンであれば、発行しなければ良いと思います。クーポン収受のやり取りでお客さんに悪い印象を残すのであれば、何の意味もありません。
    まったく新規のお客さんが来たとき、クーポンを使っても使わなくても、客のほうは店を試していることを、飲食店は忘れてはいけないと思います。
    今日は「クーポンを使われたらどんな気持ちがしますか」というブログでした。
    最後までお読みいただき、ありがとうございます。

    わかりやすいホームページ相談(中小企業Web活用のコンサルティング)

    「中小企業Web活用に特化した」「わかりやすい」コンサルタントとしてホームページコンサルティング、セミナー講師、執筆、審議会委員等を務めています。
    またソーシャルメディア(SNS)リスク・コンプライアンス研修講師としてビールメーカー様/マスコミ関連企業様/交通インフラ系企業労組様/化学メーカー様などにご用命いただき社員研修の講師を務めています。

    ホームページコンサルタント永友事務所はWeb制作会社ではなく、中小企業・起業家様のホームページ改善(Web活用)に特化したコンサルティング専業事務所で、ホームページ制作業務をしない中立的なホームページコンサルティングのパイオニアです。

    文責:ホームページコンサルタント永友事務所

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