階段戦術とは?

自治体SNSコンプライアンス研修 「Web接客」(ホームページでの接客)

     

    来店してすぐ商品を手に取り、一目散にレジに向かう人はほとんどいないでしょう。

    強い目的意識がある消費者でなければ、店内をうろうろしながら時折商品を手に取り、考え事をしながら回遊するのが普通です。

    店内を見て歩くとき、あるいは商品を手に取った時には、お客様はあれこれと考え事をしていますし、また来店した全員が必ず商品をレジまで運べばよいのですが、必ずしもそうなりません。

    購入をやめてしまう理由は様々だと思いますが、ホームページコンサルタント永友事務所では、特にホームページで「数ページ閲覧したのに【問い合わせ】【資料請求】などをしない」ユーザー心理に、特に着目しています。

    実店舗で例えれば、来店して店内を周り、時折商品を手に取ったのに購入せず店を出てしまうような状態です

    一つのアプローチとして「【購入】【問い合わせ】【資料請求】という大きな決断をするための不安と疑問が解消出来なかったからでは?」と考えることをお勧めしていますし、またその解決策として

    • 大きな決断に至る(ゴールする)ためのサポートとして、そこに至る階段のステップを細かく設けてあげる

    ということをお勧めしています。

    階段戦術

    こういった考え方(アプローチ)を、ホームページコンサルタント永友事務所では【階段戦術】と呼び、またそのためのコンテンツ(内容/表現術)を【階段コンテンツ】と呼んでいます。

    階段戦術は特殊なものではありません。むしろ、旧来「おもてなし」と呼ばれていたような、お客様を思い遣る気持ちがある事業所様であれば、自然に考えつくことなのだろうと思います。

    ホームページ運営は特別なものではありません。店舗でお客様を「もてなす」ように、また心理的な負担を「小さい階段」を設置することで解消してあげれば、購入(等のホームページ運営のゴール)に至る率は高まるものと思います。

    わかりやすいホームページ相談(中小企業Web活用のコンサルティング)

    「中小企業Web活用に特化した」「わかりやすい」コンサルタントとしてホームページコンサルティング、セミナー講師、執筆、審議会委員等を務めています。
    またソーシャルメディア(SNS)リスク・コンプライアンス研修講師としてビールメーカー様/マスコミ関連企業様/交通インフラ系企業労組様/化学メーカー様などにご用命いただき社員研修の講師を務めています。

    ホームページコンサルタント永友事務所はWeb制作会社ではなく、中小企業・起業家様のホームページ改善(Web活用)に特化したコンサルティング専業事務所で、ホームページ制作業務をしない中立的なホームページコンサルティングのパイオニアです。

    文責:ホームページコンサルタント永友事務所

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