Facebookページの投稿は「リアルタイム」にこだわる必要は無い

自治体SNSコンプライアンス研修 Facebookのビジネス活用

     

    こんにちは。ホームページコンサルティングを提供します永友事務所の永友です。

    今日はこれから山梨県・南アルプス市地域雇用創造協議会様主催の『起業塾』講師です。

    起業の、特にWeb活用について4週にわたってしっかりお話をさせていただきます。

    山梨県に遊びに来たことがないかたは、是非一度足を運んで頂きたいと思います。

    山と川、大きな空、清々しい空気、本当に癒やされる空間です。フルーツ王国ですし、ワインも美味しいですね。

    さて今日は『Facebookページの投稿は「リアルタイム」にこだわる必要は無い』というブログ記事です。



    先日、神奈川県内のある事業所様にお邪魔をしてホームページコンサルティングをさせていただいているとき、

    「Facebookページを運営しているが、写真を撮ってすぐ投稿しようとすると、”整っていない現場”をネット上に出すようになり気が引けてしまう」

    という趣旨のご相談を受けました。

    「いま●●をやっています」

    「これからこの●●を仕上げていきます」

    などの「リアル感」溢れる写真投稿は臨場感があり反応も高いわけですが、一方で「ちょっぴり雑然とした雰囲気」も出てしまうことになります。

    それも含めてその事業所さまの「味」なわけですが、雰囲気を重んじるお店や企業の場合は、その「ちょっぴり雑然とした雰囲気」が企業イメージとずれた時には、やはり違和感が出てしまいますよね。

    そこでご提案したことは、「ある意味で、”整った状態”の写真をストックしておき、それを後で使えば良いですよ」という点です。

    「この雰囲気を、今すぐに急いで掲載しなきゃ!」と思うと、作業場も整っておらず、写真も手ぶれするかもしれませんし、また写真を加工するという余裕が無くなってきます。

    「リアル感、臨場感」は非常に重要ですが、そのことが企業イメージを毀損するようでは、本末転倒であろうと思います。

    以前に撮影した写真を後日使ったり、あるいはその写真を何度も使うと、見飽きたりしないか?という疑問もあると思いますが、私はそう思っていません。

    Facebookページの投稿は、ニュースフィード上で「友達」の投稿に混じってたまに出現するものであり、(言い方は悪いですが)吟味熟読されているわけではないのです。

    ですので、「あ、この写真は前にも見たな」という印象は、それほど残らないものなのです。

    「瞬間」で「感覚」に訴えるメディアだからこそ、急いで撮った写真以上に、「整った状態での写真」「一度撮って、画像補正・加工をした写真」「よく撮れたと思う写真」をストックし、使うと良いと思いますよ。

    今日は『Facebookページの投稿は「リアルタイム」にこだわる必要は無い』というブログ記事でした。

    いつも最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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    わかりやすいホームページ相談(中小企業Web活用のコンサルティング)

    「中小企業Web活用に特化した」「わかりやすい」コンサルタントとしてホームページコンサルティング、セミナー講師、執筆、審議会委員等を務めています。
    またソーシャルメディア(SNS)リスク・コンプライアンス研修講師としてビールメーカー様/マスコミ関連企業様/交通インフラ系企業労組様/化学メーカー様などにご用命いただき社員研修の講師を務めています。

    ホームページコンサルタント永友事務所はWeb制作会社ではなく、中小企業・起業家様のホームページ改善(Web活用)に特化したコンサルティング専業事務所で、ホームページ制作業務をしない中立的なホームページコンサルティングのパイオニアです。

    文責:ホームページコンサルタント永友事務所

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