ホームページの「小見出し」はどういう書き方が良い?

自治体SNSコンプライアンス研修 兼業主夫目線

     

    こんにちは。中小零細企業に特化してWebコンサルティングを提供している永友一朗です。

    今日は『ホームページの「小見出し」はどういう書き方が良い?』というブログです。

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    ホームページの文章が長くなるとき、ダラダラとそのまま続けて長く書くと、とても読みづらくなりますね。

    ホームページでは、ひとつの内容の区切りで「小見出し」を入れると、その後の文章を読んでみようという意欲が湧いてきます。

    ホームページの「小見出し」は、次を読ませるための「ポンプ」のような役割と言ってよいでしょう。

    さてその「小見出し」ですが、「どのようなデザインが良いか」という議論は多いのですが、「どのような書き方(表現)が良いか」ということを考えたことはありますか?



    ホームページの「小見出し」には正解がなく、それゆえ思いついた「単語」をそのまま見出しにするケースが多いと思います。

    例えば、

    • 会社概要
    • 商品一覧
    • about us
    • 提供サービス

    などなど。

    「小見出し」はその後の文章を象徴的に表すものですから、「単語」にしてしまう気持ちは分かります。

    が、「小見出し」として「単語」が書いてあっても次を読もうとする意欲が湧かなければ、ホームページの「小見出し」としてはやや機能不全といったところでしょう。

    では、ホームページの「小見出し」はどういう書き方が良いでしょうか?

    ひとつのご提案としては、「小見出しは疑問形にする」ということです。

    ホームページコンサルタント永友事務所の「初めてのかたへ」というページの文章中にある最初の小見出しは

    「ホームページを自己流で頑張る人の『落とし穴』とは?」

    という小見出し表現にしています。

    このような、初めの小見出しはつい「はじめに」等にしたくなりますが、「はじめに」と書いてあっても読もうという意欲はなかなか沸きづらいものです

    「特にページの文章中にある最初の小見出しは、疑問形にする」というのを心がけてみてはいかがでしょうか。

    今日は『ホームページの「小見出し」はどういう書き方が良い?』というブログでした。

    いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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    わかりやすいホームページ相談(中小企業Web活用のコンサルティング)

    「中小企業Web活用に特化した」「わかりやすい」コンサルタントとしてホームページコンサルティング、セミナー講師、執筆、審議会委員等を務めています。
    またソーシャルメディア(SNS)リスク・コンプライアンス研修講師としてビールメーカー様/マスコミ関連企業様/交通インフラ系企業労組様/化学メーカー様などにご用命いただき社員研修の講師を務めています。

    ホームページコンサルタント永友事務所はWeb制作会社ではなく、中小企業・起業家様のホームページ改善(Web活用)に特化したコンサルティング専業事務所で、ホームページ制作業務をしない中立的なホームページコンサルティングのパイオニアです。

    文責:ホームページコンサルタント永友事務所

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