藤沢の白旗神社での古い御札の納め方(方法と注意点)

家の中に「古いお札」はありませんか?

我が家には、子供たちの初宮詣や七五三のときのお札があります。
率直にいうとそれを片付けたいと思ったので、今日は地元の白旗神社様にて古いお札を納めてきました。白旗神社様での古い御札の納め方について方法と注意点を記しておこうと思います。

藤沢の白旗神社で古札納付所はどこにある?

白旗神社は467号線(藤沢町田線)と藤沢403号線が交わる白旗神社交差点すぐにあります。

ほとんどのかたは、白旗神社交差点の信号を渡って鳥居をくぐって境内に入ると思います。
鳥居をくぐって右手に「源義経公武蔵坊弁慶公之像」がすぐ見えますが、白旗神社の古札納付所は、その「源義経公武蔵坊弁慶公之像」のすぐ右奥にあります。

藤沢の白旗神社で古札納付の手順

藤沢の白旗神社の古札納付所は「古神札納所」と称するようです。

私は今回、初めてお札を納めに来たのですが、「受付のかたがいるわけではない」ということに驚きました。
古札納付所(古神札納所)に古い御札を「置いておく」感じなのかな。と思いました。

受付のかたがいらっしゃらないので、古札納付の手順は簡単です。

上記写真の「どんど焼減量にご協力下さい」と書かれた看板の上は、格子状になっていますね。

この格子越しに、その内側にある大きな箱に古い御札を「入れる」ようなイメージになります。
格子と、大きな箱は高さの差がありますので、実際には「お札を投げ入れる」ような感じになると思います。

ちょうど、神社でお参りをするときに賽銭箱にお金を入れるような、そんな雰囲気になります。

なお当然ですがこの格子は左右に動いたり開いたりできないので、この格子から入れられるようなサイズの物しか入らないと思います。格子と格子の間は5cmくらいだったと思います。

藤沢の白旗神社で古札納付の注意点

藤沢の白旗神社で古札納付の注意点ですが、この”格子”の下の案内看板には、このように書かれています。

どんど焼減量にご協力下さい。

一、御神札・破魔矢など神社拝戴品 お正月飾り・お酉さま関連品
以外の物は絶対に出さないこと。
一、包紙、袋類は持ち帰ること。
一、プラスチック類、燃えない物は出さぬこと。
一、人形、遺品、神具類は出さぬこと。

神棚など神具は社務所に申し出て御祈祷を受けて下さい。

規則を守って願いごと成就!!

「お願い」焚き上げ費負担金としてお賽銭奉納にご協力下さい。

白旗左義長奉賛会
本町白旗商店街振興組合
協賛 16町内会一同

ここでポイントは、「神社拝戴品など以外は出してはいけない」ということでしょう。つまり神社様ではなく「お寺」等のお札類は、この白旗神社古札納付所(古神札納所)には納めることができないんですね。
逆にいうと、神社様のものであれば、白旗神社様以外の他の神社様のお札も納めてよいそうです。

お賽銭と、神様へのお礼

さて、無事に古いお札を納めることが出来ました。そのすぐ右に、お賽銭箱があります。

ということで、私はもちろんお賽銭を奉納し、二礼二拍手一礼で神様にお礼をしました。また、神社様そのものにもお参りをして、白旗神社様を後にしました。

日時を限定せず、古札納付所(古神札納所)を開放(設置)されている白旗神社様は本当に素晴らしいと思います。いつ来ても境内がきれいで、また地域の子供たち等も関われる地域のイベントなども積極的に行っていらっしゃいます。
これからも大切にしたい、地元の神社様です。

わかりやすいホームページ相談(中小企業Web活用のコンサルティング)

「中小企業Web活用に特化した」「わかりやすい」コンサルタントとしてホームページコンサルティング、セミナー講師、執筆、審議会委員等を務めています。
またソーシャルメディア(SNS)リスク・コンプライアンス研修講師としてビールメーカー様/マスコミ関連企業様/交通インフラ系企業労組様/化学メーカー様などにご用命いただき社員研修の講師を務めています。

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