初めての大相撲藤沢場所。座席表と楽しみかた、注意点について

大相撲藤沢場所 兼業主夫目線

    こんにちは。プロ兼業主夫の永友一朗です。

    今日は「初めての大相撲藤沢場所。座席表と楽しみかた、注意点について」というブログです。

    今日、生まれて初めて大相撲を観に行ってきました!初めてで勝手が分からないことも多かったので、備忘録としてブログを書いておこうと思いました。

    大相撲藤沢場所の座席表

    大相撲藤沢場所の座席表は、以下のようになっています。大相撲藤沢場所のチラシの裏面に記載されていました。

    土俵の周りが「タマリ席」で、その周りに「マスS席」、そして「マスA席」と続きます。私は「正面マス席S」正面4列目19番で相撲を観ました。この席のことは後述します。

    大相撲藤沢場所の臨時バス

    大相撲藤沢場所の臨時バスは、小田急線湘南台駅から出ていました。

    所定の場所に神奈中バスの社員さんも立っていて、分かりにくいことはなかったです。
    バス乗り場に着いたときに既にバスが停まっていて、中にお客さんがたくさん載っていたので次のバスを待つことにしました。しかしすぐにバスがやってきたので、「待った」という感じではなかったです。

    なお、この臨時バスの発車場所はその年によって変更になるかもしれません(前回の藤沢場所の時は東口からバスがでたようです)。注意していただければと思います。

    大相撲藤沢場所の会場:秩父宮記念体育館に到着

    バスは10分強で秩父宮記念体育館に到着しました。入口付近に旗が立っていて、テンションが上がります。

    我々はオレンジ色の1階席のチケットを持っていましたので、この入口から入ります。つまり2階席のかたとは建物外でしか合流できません(建物内では合流できません)。

    入口すぐに傘袋が用意されていました。またその傘袋を手渡すスタッフさんなどもいて(自分でも取れますが)、的確なオペレーションだと感じました。

    大相撲藤沢場所での座布団の引き換え

    傘袋コーナーと、チケットもぎりのコーナーを通過すると、すぐ正面に「座布団引き換えコーナー」があります。

    この「座布団」なのですが、行く前の心配事の一つが「座布団はどれくらいの厚さなのか?」ということでした。ペラペラなのであれば、追加の座布団的な備品を持参したいところです。

    私は体がかたく、また膝も悪いので「あぐら」がかけません(個人的な話ですが…)。ですのでもしペラペラな座布団であれば、予備の「座布団的なもの」を持っていこうと考えていました。

    事前の知識として「大相撲藤沢場所の座布団はペラペラか否か?」が分からなかったため、私はAmazonでゲルクッションを購入して持参しました。

    実際、マス席内で「座布団の上にゲルクッション」を置いて座りましたが、座布団自体にそこそこの厚みはあったため、結果論ですがこのゲルクッションは不要だったなと感じています。座布団を折りたたんで座ればよいのですから…。

    ちなみに私の席の周りを見渡してみましたが、「ゲルクッション」「座椅子」のような、座布団以外のオプションの敷物を持ってきているお客さんは見当たりませんでした(笑)。

    大相撲藤沢場所のお弁当、お土産の購入

    「座布団引き換えコーナー」で座布団を受け取ると、次に「お弁当、お土産」のコーナーになります。

    私のチケットは座席のみのものです。お弁当が付いていないので、会場内で購入することになります。

    ちょっと分かりにくいのですが、最後の写真は「お弁当」のブースです。運よく、最後のお弁当を1つだけゲットできました(夫婦で分けて食べました)。この時の時間は11時。つまり11時でお弁当が売り切れたことになります。

    「お弁当は追加はありますか?」と尋ねたところ、「お弁当は売り切れ終了です。あとは昼過ぎに焼き鳥が届くと思います」とのことでした。

    大規模イベントで11時にお弁当が無くなるというのはかなり前代未聞だと思いますが、大相撲地方巡業というものはそういうものなのかもしれません。

    ですので観戦しながらお弁当を楽しみたいというかたは、そもそも「お弁当・お土産セット」というオプションを付けることを強くお勧めしたいです。

    いずれにしても、お弁当一つでは足りないことは明白だったため、仕方なく(というと失礼ですが)「お弁当以外で販売されている唯一の固形物」であるパウンドケーキとマドレーヌを別のコーナーで追加で購入しました。

    大相撲藤沢場所のマス席事情

    お弁当とパウンドケーキ、マドレーヌを持って、いよいよ入場です(フロア入口でチケットを見せます)。相撲自体は9時から行われていましたから、会場は8割がた埋まっている感じでした。

    マスS席の様子は、以下のような感じでした。

    この白いあぜ道のようなところが、言うなれば「通路」です。ここは皆さんが普通に土足で歩くところです。

    このオレンジのラインの内側が自分のテリトリーのようでしたので、オレンジラインの内側の白いところに靴を脱いで座りました。

    このあぜ道部分に、マス席の番号が貼られていますので、係のかたに誘導してもらわなくても、迷うことは無いと思います。

    ところでよく学校のPTA行事等で「靴は各自靴袋に入れてから体育館にお入りください」のようなシーンがあると思います。ですので(事情が分からなかったため)大相撲藤沢場所もそうなのかな?と思って靴袋(ビニール袋ですが)を持参したのですが使いませんでした。

    このオレンジのラインの内側に、「特製マス席型フロアマット」のようなものが敷かれています。

    で、じつは我々は4マス分購入したのですが、2人は来ませんでした。つまり4マスを2人で使ったのですが、それでも狭いと感じました。
    ですので4マスを4人で使うというのは「座るには、とても狭い」と思います。

    この寸法は江戸時代ごろから変わっていないのかどうかは定かではありませんが、現代人にとってはかなり狭いというのは事実だと思います。

    こういうこともあり、家人と「2階の椅子席も悪くないよね」という話をしました。2階の場合は力士のかたと触れ合う機会が多くないと思いますが、椅子に座れるというのはかなりのアドバンテージかなとも感じます。

    なおお弁当(税込1,300円)は、このような感じです。

    大相撲藤沢場所のお弁当は小田原の東華軒さんが作っているようです。美味しくいただきました(お茶は付いていません)。

    大相撲藤沢場所の会場の様子

    大相撲藤沢場所の会場内には、「本日の取組表」などが掲示されていました。

    また会場内の通路にはゴミ箱もありました。お弁当のガラを持ち帰る必要は無さそうでした。

    トイレですが、家人曰く、女性トイレの個室のうちひとつが「和式」だったようで、その和式に入る人がいないため、洋式の個室に列が出来ている状態だったとのことです。

    また飲酒をしているお客さんも当然いましたが、マス席はご覧のように「出入りが容易ではない」(立つと他のお客さんの邪魔にはなる)こともあり、大酒を飲んで頻繁にトイレに立つかたはいなかったように思います。

    大相撲藤沢場所からの帰路

    15時を過ぎ、上位力士16名によるトーナメント戦が終わりました。優勝は照ノ富士でした。
    素晴らしい弓取り式も見ることができ、大相撲藤沢場所はつつがなくお開きとなりました(終わりは、けっこうあっさりしていました)。

    で、来た時と逆のルートで帰るわけですが、お土産コーナーのフロアスペースが狭く(しかも「購入」している人もいてさらに狭くなります)、そこを通過しないと出口に出られないため混雑しました。

    また帰路も湘南台駅に行く臨時バスは出ていましたが、当然にすごい長蛇の列が出来ていました。

    そこで家人の提案で、近くのバス停から藤沢駅まで一気に帰ることにしました。会場から徒歩数分の場所に「遠藤」というバス停があり、そこでバスを待ちました。

    雨の中で待つのはなかなか大変でしたが、おそらく湘南台駅行き臨時バスを待つよりも早く自宅には帰ることが出来ました。

    
    

    初めての大相撲でしたが、けっこう楽しかったです。地方巡業未体験のかたは、ぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか。

    今日は「初めての大相撲藤沢場所。座席表と楽しみかた、注意点について」というブログでした。いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

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