柔らかい布とは?(具体例と失敗例)

こんにちは。プロ兼業主夫の永友一朗です。

今日は柔らかい布とは?(具体例と失敗例)というブログです。

私は靴磨きが趣味です。靴磨きや電化製品、アクセサリーなどの手入れで「柔らかい布でやさしく拭いてください」と説明されることが多いと思います。

この「柔らかい(やわらかい)布」って、いったいナニ?と、はじめの頃は一瞬戸惑いました。

学生さんや一人暮らしを始めたかたで、「柔らかい布とは何のこと?」と迷っていらっしゃるかたにお役に立てばと思い、このブログを書いています。

柔らかい布の種類

柔らかい布といっても、「柔らかいって何?」「布って何?」と、2つの問題が絡み合っていますね。

柔らかい布を考えるとき、「柔らかくない布」を考えと分かりやすいと思います。
柔らかくない布といえば、「さらし」などの「木綿」、あるいは「麻(リネン)」の布、ポリエステル(傘や不織布マスクみたいなもの)などが挙げられます。
また「ムートン」などの羊毛(ウール)も柔らかいですが、そもそも布ではありませんし、毛足が長すぎて掃除や手入れには向いていません。

要するに、触ってみてゴワつく布、やたらツルツルしている布、そもそも布でないものは、「柔らかい布」とは言えません。

柔らかい布とは、

・使い古しのTシャツ(綿)
・使い古しの靴下(綿)
・使い古しのハンカチ(綿)

・使い古しの下着(綿)
・マイクロファイバー(薄手のポリエステル)

など基本的には「綿」(めん)が挙げられます。

ここでのポイントは「使い古しの」というところです。新品だとゴワゴワしている場合があるからです。

もし、ご自宅に「使い古した」綿の布が無ければ、Tシャツや靴下を「洗って」から使うと良いでしょう。

柔らかい布の失敗例

なお、柔らかい布の例として、あえて「使い古しのタオル(綿)」と書かなかった理由は、タオルは意外に繊維が太めで、ゴワゴワすることがあるからです。

靴磨きでタオルを使う人は少ないと思います。それは「大きいから」とかではなく、ゴワゴワするからです。鏡面磨きなど、ピカピカな面を出したいという場合は、タオルだと繊維の跡が残ったりしますので、お勧めできません。

やはり、柔らかい布という意味では、使い古しのTシャツ、靴下、ハンカチ、下着などをお勧めします。

また、綿は綿でもジーンズやエプロンなどの厚手の綿製品は、小物の手入れなどには不向きです。

柔らかい布の保管場所

柔らかい布の保管場所には決まりがありませんが、私は靴磨きで使うことがほとんどなので、靴箱に詰め込んでいます。

子供が靴下や下着類を捨てようとしたら、それをゲットします。家庭内で資源の循環をしているのです。

柔らかい布の購入場所

家庭内に、いま、どうしても使い古しのタオルや使い古しのTシャツが無いという場合は、どうしたらよいでしょうか?

ダイソーには「ガーゼタオル」という商品があり、今回お話しをした「柔らかい布」には一番近いと思います。
ただし、買ったばかりのダイソーのガーゼタオルは新品であるというパラドックスがあります。ゴワツキがありますので、やはり何度か洗ってから使うと良いでしょう。

今日は「柔らかい布とは?」というブログでした。いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

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「中小企業Web活用に特化した」「わかりやすい」コンサルタントとしてホームページコンサルティング、セミナー講師、執筆、審議会委員等を務めています。
またソーシャルメディア(SNS)リスク・コンプライアンス研修講師としてビールメーカー様/マスコミ関連企業様/交通インフラ系企業労組様/化学メーカー様などにご用命いただき社員研修の講師を務めています。

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