「Facebook広告センター」と「Facebook広告マネージャ」はどちらで広告を作成するべきか?

Facebook広告 Facebookのビジネス活用

    こんにちは。わかりやすいホームページ相談・ホームページコンサルタント永友事務所の永友一朗です。

    今日は『「Facebook広告センター」と「Facebook広告マネージャ」はどちらで広告を作成するべきか?』というブログです。

    パソコン(ブラウザ)でFacebookを使っている中小企業様は多いと思います。

    で、Facebookで「広告」を出そうとしたとき、左メニューを見ると「Facebook広告センター」と「Facebook広告マネージャ」があるのが分かります。

    「どっちを使えば良いの?」と思って、なんだかよく分からなくて、Facebookで広告せず、そのまま時間ばかり過ぎているかたも少なくないように思います。

    今回は『「Facebook広告センター」と「Facebook広告マネージャ」はどちらで広告を作成するべきか?』を考えます。

    Facebook広告センターとは?

    Facebookのヘルプページ「広告センターについて」では、

    [広告センター]はページ上に表示されるタブです。ここですべての広告の結果を編集したり確認したりできます。
    (中略)
    [広告センター]タブは、ページから作成した広告を管理するためのものです。

    引用:Facebookヘルプ

    と書かれています。
    要するにFacebookの広告センターは、Facebookページを起点として作成する広告の管理場所ということになります。

    Facebook広告センターの画面
    Facebook広告センターで「広告を作成」をクリックしたあとの画面

    Facebookページを開いたうえで広告を出すときに、自然な動線で広告を出せるのが、この「Facebook広告センター」での広告出稿ということになります。

    Facebookページを単純に開いて「宣伝する」をクリックすると自動的にFacebook広告センターが開く仕組みになっている

    Facebook広告マネージャとは?

    Facebookのヘルプページ「広告マネージャについて」では、

    広告マネージャは、Facebook広告の作成や管理を行うためのFacebookツールです。すべてのFacebookキャンペーン、広告セット、広告について、閲覧や変更を行ったり、結果を確認したりできます。

    引用:Facebookヘルプ

    と書かれています。
    要するにFacebookの広告マネージャは、Facebookページを起点にしなくても、ここから広告を出稿、管理できる場所だということになります。

    Facebook広告マネージャの画面

    紛らわしいのですが、「Facebookページ自体の広告」も、「自社ホームページやLP(ランディングページ)の広告」も、「Facebook広告センター」でも「Facebook広告マネージャ」でもどちらからでも出稿できるのです。

    では、「Facebook広告センター」と「Facebook広告マネージャ」は、どちらを使えばよい?

    画面の見た目の問題として、「Facebook広告センター」の画面のほうが操作が直感的に分かりやすいです。おそらく、Facebookが「広告出稿に慣れてもらうための仕組み」として用意したのが、この「Facebook広告センター」なのだと思います。
    逆に言うと、例えば「Facebook広告センター」だけでは詳細なオーディエンス(広告のターゲット)を設定できないなどの制約があります。
    また、「Facebook広告センター」で作成した広告では、必ずFacebookには出稿することになるなどの縛りがあります(広告マネージャで作成した広告は、例えばInstagramだけに出稿することができます)。

    つまり、

    • まずはざっくりとFacebook広告というものをやってみたい
    • 出来るだけ簡単に広告を出したい

    という場合には「Facebook広告センター」を使うのが良く、それでは満足できなくなったら(もう少し精緻な広告を出したいということであれば)「Facebook広告マネージャ」を使うのが良いと思います。

    今日は『「Facebook広告センター」と「Facebook広告マネージャ」はどちらで広告を作成するべきか?』というブログでした。いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

    わかりやすいホームページ相談(中小企業Web活用のコンサルティング)

    「中小企業Web活用に特化した」「わかりやすい」コンサルタントとしてホームページコンサルティング、セミナー講師、執筆、審議会委員等を務めています。
    またソーシャルメディア(SNS)リスク・コンプライアンス研修講師としてビールメーカー様/マスコミ関連企業様/交通インフラ系企業労組様/化学メーカー様などにご用命いただき社員研修の講師を務めています。

    ホームページコンサルタント永友事務所はWeb制作会社ではなく、中小企業・起業家様のホームページ改善(Web活用)に特化したコンサルティング専業事務所で、ホームページ制作業務をしない中立的なホームページコンサルティングのパイオニアです。

    文責:ホームページコンサルタント永友事務所

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