今日は【Google広告で自社名を除外キーワードに設定する方法】というブログです。
Google広告(旧称:Googleアドワーズ)をはじめ検索エンジン広告を出すことは、
・自社サービスや商売に関連したキーワードを用いて検索したユーザーに見つけてもらいやすくする(ひいては、そこをクリックしてもらい自社サイトに誘導する)ために「検索結果ページの”良い場所”」をカネで買う
行為といえます。
生々しい言いかたですが、それが検索エンジン広告の本質です。
この場合の「自社サービスや商売に関連したキーワード」とは、例えばあなたが「藤沢永友生花店」だとすると、
・藤沢 花屋
・花束 藤沢
・藤沢 生花店
・フラワーアレンジメント 藤沢
とか、そんな感じのキーワードですよね。
このとき、「藤沢 生花店」というキーワードを「フレーズ一致」で広告出稿していると、おそらくですが、「藤沢永友生花店」という会社名(屋号)で検索した場合にも、広告が出てしまい、その広告がクリックされてしまう可能性があります。
換言すると、「せっかく、はっきりと自社名を知ってくれていて、その会社名で検索している、つまり意識的に当該企業のWebサイトを探して閲覧しようと思っている(カネをかけずともアクセスが高確率で期待できる)人にもカネをかけることになる」といえます。
この時の考えかたは2パターンあると思います。
(1)カネがかかったとしても、確実に、自社サイトに来てくれるのであれば、ありがたい!
(2)カネをかけずともアクセスが期待できる人にもカネがかかっている!それはモッタイナイ!
あなたはどちらでしょうか?
私は後者です(笑)
もしあなたが(2)の感覚をお持ちであれば、ですが、「自社名で検索されたときには広告を出さない」という設定が出来ますので、お伝えをします。
それは「除外キーワード」という設定です。Google広告の「キーワード」>「除外キーワード」のコーナーで自社名等をセットすればよいだけです。簡単ですよね。
注意点としては、
・もし自社名で検索しても自社サイトが最上位に出ていない場合は、あえて自社名で広告を出すこともあり得ます。例えばクチコミサイトが上位に来てしまう場合や、そもそもホームページを作成した直後などです。
「藤沢永友生花店」みたいに、ニーズ語(この場合「藤沢 生花店」)が会社名(屋号)に入っているような場合、漫然と広告を出すと自社名で検索した場合も広告が出てしまうこともあり得ますので、気をつけてください。
今日は「Google広告で自社名を除外キーワードに設定する方法」というブログでした。いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
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