Google広告で「お支払いを処理できませんでした」と表示されたあとの顛末

こんにちは。わかりやすいホームページ相談・ホームページコンサルタント永友事務所の永友です。

今日は『Google広告で「お支払いを処理できませんでした」と表示されたあとの顛末』というブログです。

以前から時折、Google広告を活用していました。
ただし最近は目的を充足した感じがあったのと、新型コロナの影響（緊急事態宣言に伴う外出自粛等）もあり、しばらく広告出稿は控えていました。

今日、久しぶりにGoogle広告を出そうと思ったら、

＜差引残高がなくなりました＞
差引残高がなくなったか、ほぼなくなりました。広告掲載を継続するには、お支払い手続きをして、アカウントに資金を追加してください。

との表示が。
私はGoogle広告は手動支払い（クレジットカード払い）にしています。前回の入金からだいぶ経っているので、その残高がほぼなくなっていました（残高13円になっていました）。

Google広告の「クレジットの残高」という箇所から「お支払い」（クレジットカードからの入金）をしようとしましたが、なんと、

＜お支払いを処理できませんでした＞
金融機関等の都合によりお支払いを処理できませんでした。詳細は金融機関等にお尋ねください

という趣旨のポップアップ画面が出ました。

Google広告ヘルプの「Google 広告で支払いが不承認になった場合の対応」というページを見たところ、

お支払いの不承認は Google ではなく、クレジット カード会社やお取引先の銀行の判断です。不承認の理由が表示されていない場合、Google では理由がわかりませんので、お取引先のクレジット カード会社か銀行にお問い合わせください。

引用：Google広告ヘルプ　https://support.google.com/google-ads/answer/1723046?hl=ja

との案内が。

クレジットカード会社に電話連絡したところ、本人確認を経てこのように案内されました。

じつは最近のお支払いが弊社のセキュリティに引っかかっており、自動的に取引を停止しておりました。
昨日、●●で××円をカード払いされていますが、これはご本人様のお買い物で間違いないでしょうか？

とのことでした。

詳しく聞いたところ、
・カード会社の知見を鑑み、不正支払い（クレジットカードの不正利用）に類似するような取引があった場合、安全のため自動的にカードを停止する場合がある
・このように電話で（正当な買い物であったという）確認が取れれば、すぐにカードは再開できる
とのことでした。

『●●で××円をカード払い』は、確かに私自身の買い物で間違いありませんでしたので、その旨を伝えたところ、確かにそのすぐあと、Google広告の支払い（残高を増やすこと）は滞りなく出来ました。

確かに今回（●●で××円をカード払い）、初めてのショップで、一般的なネットショップよりもかなり廉価な商品を購入（カード払い）したので、カード会社が（自動的に）念のためにカードを止めたのだと思います。

ということで、Google広告のヘルプに記載の通り、『Google広告で「お支払いを処理できませんでした」と表示された』場合は、お取引先の銀行やクレジット カード会社にお問い合わせいただくことをお勧めしたいと思います。

今日は『Google広告で「お支払いを処理できませんでした」と表示されたあとの顛末』というブログでした。いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
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「中小企業Web活用に特化した」「わかりやすい」コンサルタントとしてホームページコンサルティング、セミナー講師、執筆、審議会委員等を務めています。
またソーシャルメディア（SNS）リスク・コンプライアンス研修講師としてビールメーカー様／マスコミ関連企業様／交通インフラ系企業労組様／化学メーカー様などにご用命いただき社員研修の講師を務めています。

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