琵琶湖マリオットホテルの体育館と売店についてのブログ

琵琶湖マリオットホテル体育館 兼業主夫目線

    2019年の年末、家族4人で滋賀県の琵琶湖マリオットホテルに泊ってきました。
    事前に情報収集する中で琵琶湖マリオットホテルの「体育館」と「売店」についての情報があまりなかったので、今後琵琶湖マリオットホテルに泊まるかたのお役に立てればと思い、ブログに書いてみます。

    琵琶湖マリオットホテルへのアクセス、チェックイン、備品

    琵琶湖マリオットホテルにはJR湖西線(こせいせん)の堅田駅(かたたえき)からシャトルバスが出ています。
    我々は小田原駅から新幹線「ひかり」で京都に向かい(昼過ぎに着きました)、京都駅ビル10F「京都拉麺小路」でらーめんを食べたのち、京都中央郵便局で荷物を一時預かり(1個あたり600円)してもらい「京都定期観光バス」で「京都半日~三十三間堂・伏見稲荷大社~」という2時間30分程度の観光を楽しみました。

    夕方に京都駅から堅田駅に移動。堅田駅東口より毎時40分発のシャトルバスで琵琶湖マリオットホテルに向かいました。バスの所要時間は15分くらいでした。シャトルバスの定員はおそらく30名くらいでしょうか。

    我々は「朝食&ウエルカムドリンク付」というプランで申し込みました。ウェルカムドリンクが目的というよりも、4人で泊まれる「和室」のプランがたまたまウェルカムドリンク付きだったような感じです。

    チェックインしてホテルに入ると、人数分のペットボトルの水が置かれていました。有り難いですね。

    琵琶湖マリオットホテル客室

    なお写真でもわかりますが、客室内には衣類消臭剤(ファブリーズ)が置かれていました。琵琶湖マリオットホテルに衣類消臭剤(ファブリーズとかリセッシュのたぐい)が置かれているかどうか分からず不安なかたも多いかと思います。客室内には衣類消臭剤(ファブリーズ)がありましたので、ご安心ください。

    和室なので当然「布団」になります。布団は概ね17:30~19:00前後に敷きに来てくれます。我々は2泊しましたが、1泊目は部屋に不在の時に布団を敷きに来てくれ、2泊目は部屋に居たときに敷きに来てくれました。つまり在室かどうかに関係なく布団を敷きに来てくれます。有り難いですね。

    琵琶湖マリオットホテルの体育館と温泉

    部屋に荷物を置き、少しゆっくりした後、いよいよ体育館に向かいました。体育館はロビー階(1F)と続いている別館1Fにあります。つながっているので雨の日も濡れずに体育館に行けます

    ロビーから体育館までどれくらい離れているのか心配でしたが、1分くらいです。広大な敷地内で離れた場所にあるのかな?とイメージしていましたが違いました。部屋から数分で体育館に行けるのは有り難いですね。

    そもそも今回の我が家の目的は「ホテルでバスケットボールをすること」にありました。バスケットボールに興味を持ち始めた次男が楽しめる旅行に…という観点から、最初から「体育館付きのホテル」を探していたわけです。

    琵琶湖マリオットホテルは体育館があり、また観光地「京都」にも近いということで、今回の旅の目的に最も適ったホテルだと思います。

    「別館」という建物の内部に体育館があるイメージです。体育館は引き戸になっています。靴を脱いで鍵付きの下駄箱にしまいます。体育館履きは体育館に入った左手にあります。

    体育館履きは21.5cm~30cmくらいまであったと記憶しています。同じサイズの体育館履きがいくつかあるので安心です。

    体育館履きは、若干の使用感がありますがきれいに使われていて、消臭スプレーも置かれていました。

    ブレていてすみません…

    バスケットボールは5個くらい、バレーボールも5個くらいあったと思います。

    初めて利用するときに受付のスタッフ様にも言われましたが、「試合形式はご遠慮ください」とのことでした。

    細かいことですが、この「試合形式はご遠慮ください」というのはバスケットボールとバレーボールの試合形式のことを言っていると思います。
    事実、卓球やバドミントンは皆、試合形式で楽しんでいました。

    バレーボールのネットは張られておらず、そもそも「試合形式」自体ができないように思います。
    バスケットボールは、1対1や2対2などの形式は皆行っていました。

    で、肝心のバスケットボールです。
    体育館にはバスケットボールのゴールが6つあります。しかし実際に使えたのはそのうち2つでした。

    季節によるかもしれませんが、バスケットボールのゴールにネットがかぶせられていたりして、使えないゴールが複数ありました。これは上述の「試合形式禁止」ということに関係しているかもしれませんが、琵琶湖マリオットホテルでバスケットボールをしたいかたは要注意となります。
    結局我が家も、個人的にシュートを打ったり、フリースロー大会などで楽しみました。ゴールの高さは大人用です。2つのバスケットボールのゴールを複数の家族で適宜譲り合うカタチで楽しみました。

    またバドミントンは体育館内に2か所、ネットが張られていて、人気の競技みたいでした。バドミントンだけは、受付で申請して30分制で行います。

    受付で卓球のラケットやバドミントンのラケットは借りられます。卓球のボール(ホテルでは『ピン球(きゅう)』と呼んでいました)は税込み110円、バドミントンのシャトルは税込み220円で購入します。全体としては卓球(卓球台は6台位)が人気なようで、けっこうガチな感じの(卓球上級者風の)ご家族もいました。
    ちなみに体育館は暖房が入っているわけではありませんでしたが、だからと言って底冷えするわけでもなく、快適な室温でした。

    体育館は21時までの営業です。我が家は20時くらいまで遊び、その後は大浴場(温泉)に向かいました。

    細かい話ですが、大浴場には洗面台に「トニック(育毛剤)」「整髪料」が置いてありました。琵琶湖マリオットホテルに整髪料を持っていこうかどうしようか悩んでいるかたに参考になれば幸いです。
    大浴場にタオルはなく、部屋から持参するカタチになります。

    入浴後は、「ウェルカムドリンク」をいただきに「ラウンジ」に向かいました。一般的に「ウェルカムドリンク」はチェックイン後すぐにサービス提供を受けるものですから、夕方遅くにチェックインしてすぐ体育館に遊びに行くことを選択した我が家は対象外(権利放棄)と思っていたのですが、ラウンジでは22時まで「ウェルカムドリンク」の提供が受けられる(※ラウンジでのウェルカムドリンクのラストオーダーは21:30のようでした)とのことで、入浴後にラウンジに寄ったわけです。

    ウェルカムドリンクのメニューは上記の通りです。子供たちは「オレンジジュース」「ペプシ」、家内は「スパークリングワイン」、私は「ウィスキー水割り」にしました。

    琵琶湖マリオットホテルの売店

    琵琶湖マリオットホテルに泊まりたい。でも「昼食」はどうしようか?売店で昼食的なものの購入は出来そうなのか?と心配になったことはないでしょうか?私はあります。

    琵琶湖マリオットホテルには「コンビニ」が併設されているわけではありません。また、周辺は何もなく、近くに飲食店もありません。
    そんななか、「琵琶湖マリオットホテルで昼食をどうするか?」という問題はけっこう皆さん考えるのではないでしょうか。

    ご覧の通りですが、例えば「おにぎり」「サンドイッチ」みたいなものは売っていません。強いて言えば「カップラーメン」はあります。
    そんなわけで、売店で昼食的なものが買えるかな?と思っていましたが買えませんでした。

    滞在2日目には「佐川美術館」に行きたいと思っていたので、昼食は佐川美術館の近く(と言っても佐川美術館から徒歩15分程度)の「ちゃんぽん亭総本家 水保店」というお店に行きました。
    琵琶湖マリオットホテルからタクシーで「ちゃんぽん亭総本家 水保店」まで1,500円位だったかと思います。そこで食べてから、歩いて佐川美術館に向かいました。

    佐川美術館から琵琶湖マリオットホテルまで、歩いて帰りました。歩く途中でタクシーでも捕まえられれば…と思ったのですが、なかなかタクシーが捕まりませんでした。
    途中で「ピエリ守山」に寄りました。弁当類や総菜が安く、2日目の夕食はピエリ守山で買った弁当類にしました(笑)。
    佐川美術館から、途中で買い物をしながらホテルに帰ったわけですが、だいたい1時間位はかかりました。

    3日目も朝から体育館に行ってバスケットボールをしました。部屋でシャワーを浴びて11時ギリギリにチェックアウト。シャトルバスで堅田駅に向かって京都に移動し、東本願寺や京都タワーなどをのんびり見てから新幹線で帰りました。

    3日目朝の風景

    「体育館」を目的に琵琶湖マリオットホテルを選ぶかたは少なくないように思います。琵琶湖マリオットホテルでの体育館利用について何か参考になればと思ってブログに書きました。いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

    わかりやすいホームページ相談(中小企業Web活用のコンサルティング)

    「中小企業Web活用に特化した」「わかりやすい」コンサルタントとしてホームページコンサルティング、セミナー講師、執筆、審議会委員等を務めています。
    またソーシャルメディア(SNS)リスク・コンプライアンス研修講師としてビールメーカー様/マスコミ関連企業様/交通インフラ系企業労組様/化学メーカー様などにご用命いただき社員研修の講師を務めています。

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