【図入り解説】Googleアラートでの「除外キーワード」の設定方法

Googleアラート除外キーワード パソコン・スマホの活用

    こんにちは。わかりやすいホームページ相談・ホームページコンサルタント永友事務所の永友です。

    今日は【図入り解説】Googleアラートでの「除外キーワード」の設定方法というブログです。

    Googleアラートはとても便利で私も愛用しています。ネット上に公開された記事(ニュース、ブログ等)にて、特定のキーワードが掲載されたときにGoogleがそれをメールで教えてくれるという優れものです。

    例えば私は、
    1、自社名(もしくはクライアント様の名称)
    2、自社(もしくはクライアント様)が提供するサービス名
    3、気になる話題
    をGoogleアラートでセットしています。1、2については自社やクライアント様がネット上でどのように取り上げられているかチェックできますので、とても便利です。

    Googleアラートで「教えてくれる頻度」は、
    ・その都度
    ・1日1回以下
    ・週1回以下
    の3通りから選べます。私は「1日1回以下」で設定しています。

    さて、とても便利なGoogleアラートですが、「ぴったり希望通りの」結果が通知されるわけではありません。

    例えば偶然に自社名と同じ会社名があった場合は、それに関するニュース記事なども通知されます。そのあたりは、仕方ない部分があります。

    しかし問題は、「設定したキーワードの対象が広すぎて、かなり多くの結果を通知してくれちゃうこと」です。

    例えば私は仕事柄、とある街についての目新しい情報を常にウォッチしたいと願っていて、その街の名称でGoogleアラートをセットしています。

    すると最近は「コロナ禍関係」の話題ばかりがヒットするのです。この街では昨日の新規感染者数が…みたいなニュース等々です。

    もちろんコロナ禍の話題自体は大切ですが、本件ではコロナ禍以外の部分での話題を拾っていきたいので、その街のコロナ禍関係のアラートが来る(通知結果に混じる)のを防止したくなりました。

    ネットで調べると「-」(ハイフン)を付けてその後に除外したいキーワードをセットしておくとよいと書かれていましたのでその通りにしてみましたが、うまくいきませんでした。
    色々調整した結果、「-」(ハイフン)ではなく「 -」(半角スペースのあとにハイフン)であることが分かりましたので、図解でご説明をさせていただきます。

    例1:何も除外せず設定した場合

    冒頭から申し上げている「街」は藤沢市のことではないのですが、説明の便宜上、地元藤沢市でご説明します。

    除外キーワードを設定せず、単純に「藤沢市」というキーワードだけでアラートをセットすると、コロナ禍関係の話題を多く拾ってしまうことが分かります。

    例2:「-」(ハイフン)を付けて除外しようとした場合

    「藤沢市-コロナ」のように、ハイフンを付けてコロナを除外しようとしても、拾ってしまうことが分かります。

    例3:「 -」(半角スペースとハイフン)を付けて除外しようとした場合

    「 -」(半角スペースとハイフン)を付け、その後に除外したいキーワードを記述すると、見事に(自画自賛)コロナの話題は拾わなくなりました。

    ちなみに「 – 」(半角スペースとハイフンと半角スペース)や「- 」(ハイフンと半角スペース)の場合でもコロナ禍の話題が拾われましたので、Googleアラートで除外したいキーワードを設定する場合は「 -」(半角スペースとハイフン)を使うという方法をお勧めします。

    Googleアラートは使いたい。でも期待より広く話題を拾ってしまって困っているというかたにお伝えしたくブログを書きました。
    今日は【図入り解説】Googleアラートでの「除外キーワード」の設定方法というブログでした。いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

    わかりやすいホームページ相談(中小企業Web活用のコンサルティング)

    「中小企業Web活用に特化した」「わかりやすい」コンサルタントとしてホームページコンサルティング、セミナー講師、執筆、審議会委員等を務めています。
    またソーシャルメディア(SNS)リスク・コンプライアンス研修講師としてビールメーカー様/マスコミ関連企業様/交通インフラ系企業労組様/化学メーカー様などにご用命いただき社員研修の講師を務めています。

    ホームページコンサルタント永友事務所はWeb制作会社ではなく、中小企業・起業家様のホームページ改善(Web活用)に特化したコンサルティング専業事務所で、ホームページ制作業務をしない中立的なホームページコンサルティングのパイオニアです。

    文責:ホームページコンサルタント永友事務所

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