スペック情報とアナログ情報のバランス

 

こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

昨日はJA大阪広報協議会様の第40回記念総会での講演、『JAホームページを活用した広報戦略について』でお話をさせて頂きました。
ご担当者様にあたたかいおもてなしをいただき、また受講された皆様(大阪府内各JAの広報担当者様)がとても熱心にご受講いただいたことに大変驚き、また嬉しく感じました。

さて今日は「スペック情報とアナログ情報のバランス」というブログです。

商品をネット販売する、あるいはネット販売しなくても「来店して購入していただく」というスタイルの事業所様は多いと思います。
広く言えば小売店様ですね。

ホームページには、各商品の説明を載せることでしょう。
商品詳細のページには、

・メーカー名
・大きさ(寸法)
・重さ
・色
・型番
・付属備品
・標準価格と販売価格
・中古であれば、その古さの度合い

などの「スペック情報」を載せたくなりますね。

もちろんこれらのスペック情報は必要な情報ですが、問題は「スペック情報だけでは足りない」ということなのです。
スペック情報だけでは、バランスが悪いのですね。

スペック情報に加えてホームページに出すべき情報は、「アナログ情報」です。
つまり大きさや重さ、型番などの定量的な情報ではない、定性的な情報ともいえるでしょう。

例えば、このようなものが定性的な情報(アナログ情報)になります。

・その商品を、目利きし、こだわって仕入れたそのポイント
・その商品の開発ストーリー
・その商品は誰に使ってほしいか(誰にふさわしいか)
・その商品を使った人の感想
・組み合わせて使うと便利な商品
・定量的に測れない事柄(香り、雰囲気など)

そしてこれらは、できれば箇条書きにするのではなく、店主の言葉で(店頭でお客様に語りかけるように)書くと良いですね。

今日は「スペック情報とアナログ情報のバランス」というブログでした。
いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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「中小企業Web活用に特化した」「わかりやすい」コンサルタントとしてホームページコンサルティング、セミナー講師、執筆、審議会委員等を務めています。
またソーシャルメディア(SNS)リスク・コンプライアンス研修講師としてビールメーカー様/マスコミ関連企業様/交通インフラ系企業労組様/化学メーカー様などにご用命いただき社員研修の講師を務めています。

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文責:ホームページコンサルタント永友事務所

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