ホームページコンサルタント永友事務所ではこれまで12年以上、中小企業のネット活用についてアドバイスをさせていただいています。
これまでの12年間で「中小企業のネット活用」(狭義にはWeb活用。Webを使った販路拡大/販売促進施策)に関して画期的な出来事を3つだけ挙げるとすれば、以下の3つになると思います。

●ソーシャルメディアの登場とその商用利用の可能性が広がったこと

→従来の検索エンジン対策等、潜在顧客の「具体的ニーズ」に対応する施策以外の方途(具体的ではない/ニーズが顕在化していない欲求を刺激して購買意欲を高める工夫)が見えてきたこと。また自店ではなく顧客が代わりに宣伝(口コミ等)をしてくれる可能性が登場したこと

●スマホ/タブレットの普及に伴って、それらを利用した販路拡大/販売促進施策の可能性が広がったこと

→LINE@に見られるような、スマホでの直接誘客施策が図れるようになったこと。また位置情報サービスからの誘客が図れるようになったこと

●Jimdo(ジンドゥー)やWIX、商工会SHIFT(シフト)、 Googleプレイスなど、ソフトをパソコンにインストールすることなく、いつでもどこからでも無料でネット上でホームページ(Webサイト/Webペー ジ)が構築/編集できる方途が登場し利用が広まったこと

→クラウドを利用したホームページ構築という手段が登場したこと

だと思っています。

最近では、このJimdoでのホームページ作成に関する助言サポートや、既にJimdoでホームページを作っていて、そのコンセプトや内容、Web表現に関する第三者評価、のようなアドバイス案件も目立ってきています。

このJimdoは私自身もサブHP等を作るときに重宝していますし、何より手軽にその場でホームページが作れるので、初回面談時に(もちろん、しかるべき話の流れを経て、ですが)いきなりJimdoページの作成(のサポート)をさせて頂く場合もあるほどです。

さてこのJimdoですが、クラウドベースで非常に便利なツールには違いありませんが、いくつか運用実務上の注意点がありますので挙げておきたいと思います(2013年10月31日現在の情報としてご理解ください)。



1、データを保存(バックアップ)できない

これはコンサルティングの実務上、よく話題に上ることですし、私も積極的にお伝えするようにしている注意点です。
いままでシステム上のトラブルでJimdoのデータがすっ飛んで無くなった、という話は一度も聞いたことがありませんが、Jimdoにいわゆる「万が一」があった場合にそのデータが保全される保証はありません。
それを考えるとJimdoで作ったページのデータをローカル環境(いわゆる、自分のパソコン等)にバックアップしたくなりますが、それができないのです。

これについては、地味な方法ですが、Jimdoで記載した文字データをそのままコピーし、別途「ワード」「メモ帳」などのファイルとしてパソコンに保存しておくと良いでしょう。

2、Jimdoページ開設直後、あまりログインおよび編集をしないと、検索エンジンに認識されない(検索でヒットしない)

Jimdoページができあがり、そこで安心してそのまま放置した場合、「自分のJimdoページが検索で出てこないのですが」という状況になる場合があります。
Jimdoページを開いて右クリックし「ページのソース」を表示して、その上部に「このページはまだ検索エンジンに認識されない」云々の記載があったら、しばらく頑張ってログイン/編集を行って頂きたいと思います。
なおこれはJimdoが悪いわけではなく、Jimdoとしての検索エンジンスパム防止施策のようです(やみくもにJimdoページが乱造されるのを防止しているようです)。

3、閲覧制限つきページがパーフェクトに機能しない

JimdoではID/パスワードを入力しログインしたユーザーのみ閲覧することができるページ(いわゆる閲覧制限つきページ)を設けることができます。
便利な機能ですし、たとえばある特定のメンバーのみにしか見せたくないような情報を掲載することもできますので、そのページを社内掲示板的に使おうとする事業所さまもあります。

が、これはJimdoの説明にも明示されていますが、この閲覧制限は完全ではない(状況によっては一般ユーザーも閲覧できてしまう可能性を否定できない)ということなので、注意が必要です。

その他、ページのアドレスに日本語が混在するとか、文字デザイン(フォント)がほとんど選べない、などの悩ましい点、注意点もいくつかあります。

そういったデメリットや注意点、懸案点を理解しつつ、Jimdoをうまく使っていきたいですね。

≫永友事務所セミナー予定はこちらでご覧いただけます

わかりやすいホームページ相談(中小企業Web活用のコンサルティング)

「中小企業Web活用に特化した」「わかりやすい」コンサルタントとしてホームページコンサルティング、セミナー講師、執筆、審議会委員等を務めています。
またソーシャルメディア(SNS)リスク・コンプライアンス研修講師としてビールメーカー様/マスコミ関連企業様/交通インフラ系企業労組様/化学メーカー様などにご用命いただき社員研修の講師を務めています。

ホームページコンサルタント永友事務所はWeb制作会社ではなく、中小企業・起業家様のホームページ改善(Web活用)に特化したコンサルティング専業事務所で、ホームページ制作業務をしない中立的なホームページコンサルティングのパイオニアです。

文責:ホームページコンサルタント永友事務所

≫【現在タイムセール中】Amazonで★4つ(高評価)以上のお買い得商品一覧