2015年の師走、子連れ(家族4人)で「星のや富士」に宿泊し「グランピング」をしたのでブログに書いてみます。

「グランピング」とはグラマラスとキャンピングを掛け合わせた造語だそうです。

私たちが挑戦しようとしているグランピングとは、『ラグジュアリーなキャンプ』。それは、キャンプの良いところを伸ばし悪いところをなくしたリゾートサービスです。星のや富士では、日本初の本格的グランピングリゾートとして思い切った設計をしています。テント地を排除したキャビン(客室)は、空調設備・バスルームを完備し快適な滞在を維持します。しかし同時に、キャビンの約1/3の面積を屋外化し、火を楽しみながら滞在していただける空間を作りました。そしてキャンプ醍醐味のエッセンスの数々は、敷地内の斜面を登って行くと森の中に登場する「クラウドテラス」で提供されます。星のや富士では、グランピングの新たな定義を模索し進化していこうと考えています。
(引用:星のや富士公式サイト「グランピングのすすめ」

子連れの我が家でも、バンガローに泊まろうとしたりバーベキューをしたりと「キャンプっぽい」ことをしたことはありますが、火おこしや片付け、ゴツゴツした床でのテント宿泊など「難儀な点」を感じて、「キャンプっぽい」場所から足が遠のいてしまっていました。

「星のや富士」は山梨県南都留郡富士河口湖町大石という静かな場所にできたリゾートです。我が家では星野リゾートの施設に泊まるのは5~6か所目になると思います。

2泊3日の行程で、マイカーの無い我が家ではレンタカーを借りて行きました。

子連れですので、初日は「富士山こどもの国」(静岡県富士市桑崎1015)で雪ソリや子供が好きな「くもの巣ネット」、簡易なアスレチックなどで3時間程度過ごしてから「星のや富士」に向かいました。「星のや富士」という名称はまだカーナビですぐ出てこないので「山梨県南都留郡富士河口湖町大石」という場所を目指すことにしました。

「山梨県南都留郡富士河口湖町大石」という場所付近に着いても「星のや富士」の看板が一切出てきません(2015年12月現在)。何度か近くの場所を行ったり来たりしながら、やっとたどり着けた感じです。

「星のや富士」のレセプションはちょっと路地を入ったところにありますので、付近に看板が無いのは本当に困りました。
今初めてホームページで見つけましたが、「星のや富士 印刷用マップ(PDF)」という地図が一番分かりやすいです。

レセプションでお気に入りの色/形のリュックを借ります。中には小さいブランケットや双眼鏡など、アウトドア感が感じられるグッズが入っています。子供はとても喜んでいました。

子連れ4人家族(12歳、8歳、家内と私)の我が家は「F Cabin」に宿泊しました。本来3人用の部屋ということで、ベッドやコップ類はきっちり3名分しかありませんでした。一方、部屋着やスリッパ、上記のリュック、アメニティ、リネン類は4名分の用意をしていただけました。

ベッドは普通サイズで、1台のベッドで子供たち2人を寝かせる(子供どうしで添い寝させる)のはキツいと思ったので、ソファを反対向きにして(本来は外に向かって座るものを部屋の内側にして)ベッドにくっつけました。子供が赤ちゃんの頃のベビーベッドみたいなイメージです。ソファは結構重かったです(笑)。

少し休憩してから「クラウドテラス」でまったりしました。「クラウドテラス」にはネスプレッソが置いてあり、次男がそれにすっかりハマってしまいました。
「クラウドテラス」がある”森”には、オーガニックコットンのハンモックがあります。また楽器などの簡単な遊び道具が置いてあるテントが張ってあります。
また我が家は利用しませんでしたが、「木に吊るしてある空中テント」みたいなものがあり、予約制で有料(たしか1万円くらいとのこと)ですが借りて星空観察などを楽しむことが出来るようです。

他のグループの様子を見る限り、カップルや2世帯(30代のご夫婦とその両親、みたいな)での利用が多そうでした。お一人のかたもいらっしゃったようです。
「ラグジュアリーなキャンプ」ということで子連れの宿泊はどうなんだろうと思いましたが、意外にも1~2歳のお子さん連れのご家族も目立ちました。

勝手な想像としてグランピングは大人の空気が分かる、落ち着いたグループの利用を想定しているのかな?と思っていましたが、実際は子連れの利用でもまったく問題なさそうです。

1日目の夕食は「ダイニング」でのディナーにしました。本当は「クラウドテラス」でのダッチオーブンディナーが良かったのですが、ホームページに「ご利用は中学生以上の方とさせていただきます」との注意書きがあり断念しました。
なお「ダイニング」には、いわゆるベビーチェア(赤ちゃん椅子)もあります。

2日目の朝食は同じ「ダイニング」で。美味しかったですが、子供には(量的に)ややヘビーだったようです。

余談ですが、「星のや富士」の食事は基本的に全て洋食です(「キャンプ」だから当然ですが…)。また、キャビン(部屋)と「クラウドテラス」「ダイニング」の行き来は結構な勾配(階段)がありますので、お年を召したかたは非常にきついかな、とも感じました。グランピングのベースはあくまでも”野外活動”であることを再認識しました。

さて、2日目の9時から、楽しみにしていたアクティビティ「樹海ネイチャーツアー」へ。

株式会社合力(ごうりき)の近藤さんというかたがアテンドしてくださるもので、2時間程度で青木ヶ原樹海と溶岩洞窟をゆっくりと無理なく散策してくださいます。これは本当に良かった!うちの家内は、あまりにも良かったみたいで、帰る日にもう一度行きたいと言い出すほどでした。
近藤さんの著書「世の中への扉 ぼくの仕事場は富士山です」は学校図書にも選ばれているそうで、長男は図書室で読んだことがある!と言っていました。

森の中をゆっくりと散策し、時には耳を澄ませ、目をつぶり、体から様々なものが抜けていく感じがしました。同行してくださる近藤さんがとても丁寧で素晴らしかったです。溶岩のゴツゴツした樹海を歩くツアーですが、近藤さんがきちんと丁寧に目配りしてくださいますし、子連れでも全然問題ないと思いました。

西湖の逆さ富士
▲青木ヶ原樹海に行く前に立ち寄ってくださった西湖の逆さ富士

「樹海ネイチャーツアー」からホテルに戻るとお昼の時間になるのですが、ホテルのかた曰く「ランチのご用意は特段ありません」ということだったので、「パン工房レイクベイク」というパン屋さんでイートインしました。「星のや富士」のレセプション(=駐車場)から車で30秒ほどの場所にある、本当に近くのパン屋さんです。我が家の子供たちはパンはもとより「オニオンスープ」が美味しかったようで、珍しくお代りをしました。

その後は、グランピングとは関係ありませんが、近くの大石公園という場所で子供とボールを蹴ったり、コーヒーを飲んだりで意識的にゆっくりと過ごしました。

夕方は「星のや富士」の「クラウドテラス」を満喫(笑)する時間にしました。17:30からチーズフォンデュ”的”な物をいただきながらスパークリングワインをいただきました。

2日目の夕食は、部屋(キャビン)の外にある炬燵(コタツ)に入りながらポトフをいただくという趣向のインルームダイニングにしました。師走の寒い中、屋外の炬燵(コタツ)に入りながらいただくポトフがとても美味しかったです。

今回、「星のや富士」の食事で本当に感心したのは、地元山梨の食材をふんだんに(そして、きちんと)使っていることでした。やっぱり野菜が美味しい!山梨は食の宝庫だと思いました。大塚にんじん・大塚ごぼうなど香りが良く本当に美味しいです。

3日目は「クラウドテラス」でホットサンドを食べました。パーコレーターという器具で淹れてくださるコーヒーも美味しかったです。チェックアウト後、定番の「富岳風穴・鳴沢氷穴」、また山中湖に移動したり忍野八海を見たりして帰りました。

「星のや富士」で子連れグランピング。とても楽しく、これまで行った星野リゾートの中で一番良かったと感じました。
今回は真冬に行きましたが、星のや富士では春夏秋冬、季節ごとに表情が変わりいつでも何度でもグランピングが楽しめそうな気がしました。

今回は『「星のや富士」で子連れグランピング』というブログでした。
最後までブログをお読みいただき、ありがとうございます。

星のや富士から見た富士山
▲星のや富士のキャビンから見た富士山

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